ウリュウユウキ

ウリュウユウキ profile

経歴

ウリュウユウキ / Uryu Yuuki

写真作家／デザイナー
札幌在住　1976年長野県生まれ

主な展示歴
2018年　個展『時速xキロメートルの独り』(吉祥寺、札幌)
2017年　企画展『札幌美術展「旅は目的地につくまでがおもしろい。」』(札幌芸術の森美術館)
2016年　札幌市電延伸開業前後の様子を「北一条さっぽろ歴史写真館」(札幌)にて展示
2013年　六花亭製菓の文化支援活動『六花ファイル』第四期作家に選出
2007年　個展『旅をするフィルム』（富士フイルムフォトサロン・札幌）
2007年　個展『想いは旅をする』（茅ヶ崎、札幌）
2007年　衣斐隆・ウリュウユウキ写真2人展『Railway Story』（札幌市写真ライブラリー）
2001年～　野外写真展『小樽・鉄路・写真展』（小樽）＊2018年まで連続参加

NPO法人北海道を発信する写真家ネットワーク”THE NORTH FINDER” 会員
クリエイティブワークス19761012 代表

作品

『窓 -Layered Journey-』より　2017年

作家からひとこと

「旅の途上で見る景色」をテーマとし、都市から辺境に至るまで、その地との接触の記録を立体的な表現に落とし込んで活動を続けています。
近年は移動中の車窓越しの一瞬の光景を切り取ったシリーズを発表するほか、『札幌国際芸術祭2017』では、札幌市電の車内と沿線を会場とするプロジェクト「都市と市電」の企画に携わり、市電車内から発信するインターネットラジオのパーソナリティも務めました。
この“旅する芸術祭”に集うすべての人もまた、旅人です。そこに行くからこそ見ることのできる光景を作り出し、共にしたいと思います。」