黒谷都 profile

 

経歴

1974 人形遣いとして活動開始。
1978 『銀猫商會』旗揚げ、企画主演をつとめる。
その間、舞踏集団「ダンス・ラヴ・マシーン」に在籍。
1994 チュコ研修。チェコ国立演劇大学人形演劇学科教授ペトル・マターセク氏に師事。
1999 六本木ストライプハウス美術館における新世紀人形展 にて、美術家/松沢香代との協働作業「ku in ka」始動。
2018年までにProgressive noteシリーズ全10作他を創作。
2002 自らの人形技を「genre:Gray 利己的物体と奉仕的肉体によるグロテスク」と定義し、「国立ラボ」を拠点に現在も活動中。
2022 「kuin ka」新シリーズ「vanishing note」スタート。

命なきモノに命の痕跡を見つけ、そのモノの生き還る束の間を遊ぶ、古来からの傀儡の有り様が息づくやわらかな幻惑に特徴がある。

海外演劇祭参加では、女性演技者賞、グランプリ、芸術に対する特別賞など受賞多数。

 

作品

 

作家からひとこと

「ku in ka」の写真を撮ってくださる紀あささんからお誘いをいただき、初めて函館の地で公演いたします。松沢香代のオブジェが動く様を皆さまにお楽しみいただけるよう準備万端臨みます。

 

連絡先

HP: https://genre-gray.com/
FB: https://www.facebook.com/GenreG
YouTubu: https://youtube.com/@genregray2779(製作中)